メールマガジン「システム開発・要求定義の肝」

タイトル:「システム開発・要求定義の肝」
発行周期:週刊
発行者: モトゾノデザイン
ホームページ:http://www.motozono.com


 
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『システム開発・要求定義の肝』

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□今回の目次
■要求定義の重要性
■本メールマガジンのコンセプト

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【要求定義の重要性について】

システム開発における要求定義の重要性についてはいくら強調しても強調しすぎることはありません。 巷には構造化分析、オブジェクト指向、最近ではXPなどさまざまな手法や技法があふれていますが、いずれもその基盤となる「要求仕様」が曖昧なままでは、どれほどそれらの手法に秀でていても本当に顧客から感謝されるシステムが完成することはありません。

例えば車のディーラーにて、顧客がスポーツカーを望んでいるのにリムジンを持っていったら顧客は怒ってしまうでしょう。そのリムジンの出来は問題ではありません。どれほど最新の技術が駆使された最高級のリムジンでも顧客は満足しません。顧客はスポーツカーが欲しいのです。

システム開発も同じことです。どれほど設計やプログラミングが高いレベルで行われようと、どれほどの性能や精度が実現できても、その基盤である「要求仕様」を取り違えていれば決して顧客から評価されることはありません。

顧客が何が欲しいのか。それを突き詰めるのが要求定義の仕事です。

【本メールマガジンのコンセプト】

要求定義の問題は今まで意識的に触れられないで来た感があります。しかしその重要性については、少なくとも業界で経験のあるエンジニアの間では認識されてきたはずです。それにもかかわらずシステム開発における主要な問題としてフォーカスが当てられないのはなぜでしょうか。

ひとつには要求定義という世界は、技術者が得意な論理的で数学的でデジタルな世界とは全く正反対の世界にあるからでしょうか。そこにはいわゆる工学的な手法、すなわち「一定の方法にしたがっていれば一定の成果が約束される」道は存在しません。

確かに「要求工学」として「工学」の名の下に様々な手法が考案されていますが、ハードウェアや一部のプログラミングのような約束された世界はまだありません。

本メールマガジンではそのような曖昧な世界、しかしシステム開発においては生死を左右するような非常に重要な問題について、いかに検討していけばよいか、検討していくべきかについて考察していきたいと思います。

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『システム開発・要求定義の肝』
■発行者:モトゾノデザイン
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